新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |
合奏練習 3月24日
いつも苦手な「フィガロの結婚」序曲。
冒頭の細かい動きがどうしてもできない。
できない場所は同じ。
ラソ#ララ#シラソファ#のところ。
遅くても速くてもここが少しあやしい。
遅いテンポで確実にできるようにしながら一歩一歩テンポを上げていくのが
正しいアプローチであることはわかっている。
それはそれでやるけれど、合奏の中では自分の都合だけでは通用しない。
というわけでちょこっと怪しさを残しながら、
みんなが合奏して楽しいテンポで弾いてみる。
それを合奏が始まる前からアピールする。
ちょっと(だけ?)怪しいまま、そこそこのテンポで弾く。
それをリーダーが聞いていたみたいで、
「早いテンポで弾いていたね」ということになった。
ちょっとだけ怪しいところはまあ「今後の課題」として
けっこう練習を楽しむことができた。
こういう「現実的な」対応も必要だよね。
妥協を許さない練習ももちろん良い。
それはそれとしていわゆる「中長期目標」としてしっかり掲げながら、
時には現実的な対応も必要。
そういうことを練習から言葉と音でしっかりアピールするってこと、
恥ずかしがっていてはダメだわ。
これからも大切にしよう。
チェロ | trackback(0) | comment(0) |
合奏練習。今年初めて。
最近、ずっと毎日、ハ長調の音階練習ばかり。
同じことをやっているとブログに書くことがなくなるけれど、
自分なりの気づきもある。
二拍伸ばす時の弓の動きと音の関係など、
右手の大切さにだんだん気づいてきた。
それから調弦の大切さ。
音階を繰り返しやっているとそんな当たり前のことにいろいろ気づかされる。
そんなこんなしているとハ長調の音階だけで精一杯。
合奏の練習など全くしないでいた。
それでもやっぱり合奏の時に何かが違う。
当たり前の大切なことに気づくことが増えたような気がする。
音程、リズム、フレーズの見通し、その辺りをもっと大切にしたい。
ご挨拶 | trackback(0) | comment(0) |
最近、色々と仕事が立て込んでいて、あまり練習時間が取れません。
それでも時間を見つけて音階練習だけは続けています。
最近、その効果というか、当たり前の音が当たり前でないことに気づくようになりました。
例えば
ドレミがドレミになっていない。
一回できちんとドレミがドレミになるように。
ドを弾くときにレがイメージされているように、
レミファソラシドまでイメージしてドを弾くように心がけられるようになりました。
こうしているとなんか違ってきているような気がします。
以前よりも自分が聞こえている。「道」が見えているような感じ。
ますます音階練習に励みたくなりました。
ちなみに楽譜はあるチェリストの方から頂いが指使いで
音階4オクターブ、これはフォイアールの指使い。
それから3度、6度、オクターブ、分散和音です。
この辺りのメソッドの解説や教則本は
ヴァイオリンと比べて、チェロははるかにわかりにくいですね。
ちょっとつらいところではありますが、
与えられた楽譜を全ての調でやることが先かなと思っています。
まずは残り少ない今年は、
とにかくハ長調で以上の音階の課題を「ある程度」できるようになることです。
チェロ | trackback(0) | comment(2) |
最近、ちょっと心がけて、確かにいいなと思うこと。
超当たり前のこと、
これから何をどう弾くのかわかっているか、
今弾いた音はどこにつながるか、どこまで弾くのか、
今までそれを考えていなかった、
わかっていなかった。
音楽の見通しを持っていなかった。
音を出してから考えていたか、考えていないで音を出していたか。
多分両方だった。
音の出だしをはっきりするのに一番大切なことは、
弓を弦に引っ掛けるとか、腕の重みを載せるとか
それ以前に、
これから何をどう弾くのか、
それがわかっていることだと合点した。
「そんな当たり前のこと」と思われるかもしれない。
当然できるている方が多いことだろう。
でも、自分はわかっていなかった。
これを意識するようになってから、自分の音の聞こえ方
音楽の聞こえ方が変わってきた。
最近、あんまり練習できていないけれど、
意識の持ち方でかなり変わるものだと実感した。
チェロ | trackback(0) | comment(0) |
最近、練習していない。
フィジカルトレーニングに熱中しすぎかな。
それでもふと思うことがあって、ちょっと意識を変えることができて、
その意識でチェロを弾いいたら、以前よりも良くなった。
1日引かないと取り戻すのに三日かかる
などというすごい話もあるが、
それは相当自分の弾き方や練習方法が確立しているからだと思う。
自分のように何もかも不確実な人間は
練習すればするほど、悪くなることもあった。
そういう意味で、練習しないことにも意味はある。
自分のようなレベルの人間にはそれは確かにあると思う。
行き詰まりを打破できないときは、一旦やめるってことも大事。
ご挨拶 | trackback(0) | comment(0) |