アマチュアセロ弾きの雑記帳//チェロ大好き。日々の思いを綴ります。
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2011/06/05 (Sun) 「語り継ぐ斎藤秀雄のチェロ教育」を読んで

実は私、チェロを始めたばっかりの頃、
とある講習会で、幸いにも斎藤先生の直弟子の先生から教えを受けることができました。
その先生は、斎藤先生の教え方についても色々とお話し下さいました。
とても理詰めで、体系だったチェロの教程に感心しました。
以来十余年、ちっとも上達していない・・・・
それはともかく
そう言うこともあって、斎藤秀雄先生には興味がありました。
それと最近になって、チェロのエチュードについて知りたいと思い、
この本にはチェロのエチュードについても色々と詳しく述べられているとZuckerさんのブログを拝見しまして読んでみることにしました。
この本は斎藤秀雄先生のお弟子さん方がそれぞれの世代別に座談会を行い、
それが記されています。
なかなか興味深いですね。
面白いと思ったのは、
戦前に斎藤先生に習われた「高弟」の先生方がお勉強なさったエチュード
LeeとかKlengelって今でもけっこうポピュラーなんですね。
ドッツァーもだったかな。
特にSPレコードで聞いて感銘を受けた橘氏の言葉を聞くことができて良かったです。
SP時代にこんなすごいチェリストがいたんだと驚いたのですが、
斎藤先生のお弟子さんの中でも非常に優れた方だったことがわかりました。
チェロのエチュードの体系についても色々と述べられていて、それはとても参考になりました。
プロになられる方は実に沢山のお勉強をしっかりなさるんですね。
まあ、何の世界でもそうですが、一つを表現するためにそのバックに蓄えているものの豊かさ、
巨大さ、そしてそれに至るまでの積み重ねの大変さに感服しました。
斎藤門下の諸先生方が、それぞれに豊かな個性を持ちながら
しっかりとした音楽家としての基礎を持っていらっしゃることに合点が行きました。
その斎藤先生のチェロ教育に大きな影響を及ぼしたのが、
斎藤先生の師フォイアマンだったのですね。
「チェリストの宝石」と讃えられるフォイアマンは大好きですから、
なんだかうれしく思いました。
この本、内容が豊かで一回読んだくらいではまだまだよくわかりません。
これから折りに触れて何度も読み返したいと思います。

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この本は先生から頂きました。時代によって教え方も変遷していったのですね。私も時々試行錯誤しています。
私がチェロを始めた学生の頃に斉藤先生は小澤征爾が桐朋のAオケで指揮しているとき横で見られているのを一度拝見しただけですが厳しそうな印象でした。そのときのチェロセクションはこの本に出てくる同年代の学生で占められていました。その全員が当時のコンクールの入賞者ばかりでした。斉藤先生のチェロの指導はすごかったんですね。

2011/06/07 16:12 | ダンベルドア [ 編集 ]


いいですねえ

先生からいただいたんですか。
いいですねえ。
斎藤秀雄先生の指揮は映像で見ました。
シビアーな感じでしたね。厳しそう。
斎藤門下のチェロの充実ぶりはもう本当にすごいですね。

2011/06/08 16:14 | えにお [ 編集 ]


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