アマチュアセロ弾きの雑記帳//チェロ大好き。日々の思いを綴ります。
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2012/03/03 (Sat) 場数、場数・・・

3月、年度末ですね。送別会シーズンが始まりました。
余興でチェロを弾かせていただきました。
「余興」といっても
心はお世話になった方への感謝を込めて超本気モードです。
こういう機会は、演奏会よりもある意味で大事です。
曲はマスカーニのアヴェマリア。
カヴァレリア・ルスチカーナの間奏曲と言ったらわかりやすいのですが、
この旋律をつかってマスカーニが作ったアヴェマリアが大好きなのです。
イタリア語の歌詞が素晴らしい。
だからあえてマスカーニの「カヴァレリア・ルスチカーナ」より間奏曲ではなく、
「アヴェマリア」にこだわりました。
というわけで調も変ロ長調。通常はヘ長調か、ハ長調。
チェロの楽器の音色のアピールという点では、
ハ長調が栄えるのですが・・・・
演奏はというと、今回はちょっと残念でした。
送別する方には、心は届いたでしょうが・・・・
あの曲は本当に旋律が美しいのですが、これが全くごまかしがききません。
とてもシンプルで本当にフレージング、アーティキュレーション、音程、リズムが合わないと美しく聞こえない。
いやはや、なんとも、難しいものです。
美しい曲ですが、やっぱり単純な旋律を当たり前に弾くことはすごく自力がないとできませんね。
この曲ではあの「伝説のチェリスト」ベルナール・ミシュランが素晴らしい演奏をしています。
ミシュランがいかに偉大か、ちょっとだけ実感しました。
それでもめげずにこれからもこの教訓を生かして演奏の機会をできるだけ作りたいと思います。
場数を踏むことが大事です。それから同じ曲を何度もやることもかな。
とはいえ、場数を踏んだ意味が出てくるのは、一つ一つ精一杯準備してこそでしょう。
今回も精一杯準備したのですが・・・・・ちょっと無理があったことは否めません。
どの調で演奏するか、迷いに迷って、変ロ長調で演奏する決断が遅れました。
そして変ロ長調は、かなり難しくなりますね。
自分は、本番がないと練習に熱が入らないタイプではありません。
チェロが弾ければ、本番がなくても、気になりません。
でも、人前で弾く機会によって、成長できるということは大いにあると思います。
今回の演奏は、練習の時のできを発揮できませんでした。
でも、本番の演奏が自分の実力というのが、自分の信条ですから、
これが自分の「実力」です。
マスカーニのあの美しい旋律をチェロでカンタービレする力はない。
これが自分の実力です。
ここを受け入れて、ここからまた始めたいと思います。
もう三ヶ月過ぎてしまいましたけれど、
今年は、多少押し付けがましくても、人前で演奏する機会を積極的に作って、
聴いて下さる人のために精一杯の努力をし、
すこしでも楽しんでいただけるように、喜んでいただけるように
我慢しないですむように、努力する。その過程を楽しむ。
その中で成長したいものです。

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