アマチュアセロ弾きの雑記帳//チェロ大好き。日々の思いを綴ります。
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2010/05/22 (Sat) ちまちま弾くな、ゴーゴー鳴らせ

妻のアドヴァイス。
ワレフスカさんの演奏を聴いて、
「同じチェロとは思えない」って当たり前だろうが・・・
僕のチェロ「あかつき」を弾いていただいたことでさらに決定的に
「同じチェロとは思えない」
当たり前でしょうが・・・
いくら僕が鈍感でもそれくらいわかる。
「昨日もチマチマ弾いてたでしょ。」
昨日はいつもよりも駒寄りを弾いて鳴らしていたつもりだったが・・・
「音程はずれても、リズムはずれても良いから、一回とにかく思いっきりゴーゴー鳴らしなさい。
宮沢賢治のゴーシュみたいに」

「息子の昔のヴァイオリンの先生、近くで弾くと雑音も多くて、汚く聞こえることもあるけれど、
少し離れるとすごくきれいだよ。」
「その方がチェロもうれしいはず。」
普段はチェロに無関心(うんざりしている)彼女がここまで言うのは初めて。
ワレフスカさんのコンサートで
「チェロってこんなに深い音がするんだ」と感動したらしい。
そして普段聞こえてくるチェロの音の貧しさに一言言いたくなったらしい。
まして、僕のチェロを弾いてあんなにも素晴らしい音が出ることでそれは決定的になった。
ベルゴンツィと比べるのは無謀だけれど、新作らしい初々しい鮮やかな音はそれはそれで好ましかった。
僕の中で何かチェロの音のイメージについての勘違いがある。
それは薄々感じていたんだよね。先生が口を酸っぱくして言っておられること。
楽器の一番近くにいるのは自分。
その自分の耳に入る音が「こぎれい」であれば良い?
そこに何か勘違いがあって、その方向性で努力しても間違いが大きくなるだけ。
学生時代の金言「チリも積もればクズの山」。
継続は力って真理なんだとは思うけれど、
継続の中には方向性の誤りを反省して修正するってことだって含まれていると思う。
僕の友だちは僕と真逆。まあとにかくゴーゴー鳴らす。
荒っぽいこと、荒っぽいこと、危なっかしい時もある。
でもその中に本当に垣間見える(聞こえる)美しい音の瞬間にはっとさせられる。
ちなみに妻は彼のそう言うところをとても高く評価している。
彼はきっとこれからそういう垣間見える(聞こえる)美しい瞬間が少しずつ増えていって素晴らしいチェリストになっていくだろう。
彼には道が見えている。
僕も僕なりに道を見つけたい。
ということでもっともっとゴーゴー鳴らすぞ。

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ゴーゴー

私も先生に自分の楽器を弾いていただいて、あまりの違いにいつもビックリというかガックリというか(笑)
今ならまだワレフスカさんの印象が克明に残っていますので(あれだけ間近で見せていただいたので当然ですが:笑)、コピー忍者の術も使えそうな気がします。

チェロ、私もついつい「こぎれい」に弾いてしまいます。思い切って肩から先を弓に預けてみると、びっくりするほど骨太の音が出てびっくりすることもありました。まだ一瞬しか出来ないのですが。

2010/05/22 20:31 | ククーロ [ 編集 ]


貴重な体験でしたね

作者も喜ぶでしょうね。ヴァイオリンの場合も、少しノイズがあるくらいで良いのだという話も色々なところで拝見しますが、私自身はなるべくノイズが少なくかつ大きく柔らかい音が出るように練習しています。おそらく、それでもノイズがまったくなくなることはないのでしょうね。体調が悪くても良い音が出せなければいけませんが、肩凝りや風邪があると即音に出ることが分かるようになりました。良い音を出すためには体作りが出来ていないとダメというのが実感で、姿勢を改善したり筋肉の使い方を考え直したりの毎日です。

2010/05/22 22:30 | モテコン [ 編集 ]


Re: 貴重な体験でしたね

モテコンさん、ありがとうございます。
作者には早速写真を送りました。とても喜んでおられましたよ。
ノイズについて、モテコンさんのレベルではもうそうことなのだと思います。
僕の場合は、「きれい」と「こぎれい」とを勘違いしているようなところがあります。
身体作りも大事ですね。
ヴァイオリンはその辺りのまとまった書物も出ていますね。
チェロは一冊くらいしか思い当たりません。

2010/05/23 06:50 | えにお [ 編集 ]


Re: ゴーゴー

ククーロさん、ありがとうございます。
ワレフスカさんの弓があなたの膝に当たりそうな程の超特等席でしたね。
ククーロさんは、驚異的な上達速度でとてもお上手です。
でもまだお始めになって間もないのですから、
多少荒っぽくても「大きく」作られるとますますお上手になられることでしょう。
重みの掛け方の問題もありますが、
弓を当てる一の問題。
なによりも「チェロらしい音」のイメージが大切ですね。

2010/05/23 06:55 | えにお [ 編集 ]


上野学園石橋メモリアルホール

えにおさん、こんにちは

ワレフスカさんのコンサートに行ってきました。斉藤雅広さんは急遽変更になって、福原彰美さんにかわりました。会場はほぼ満杯で、素晴らしいコンサートでした。チェロケースに直接サインをいただけました。ワレフスカさんのことはこちらのブログで知りました。ありがとうございました。

2010/06/06 09:13 | cellokko [ 編集 ]


Re: 上野学園石橋メモリアルホール

ありがとうございました。
良かったです。特に後半のラテンナンバーが素敵だったのではありませんか。
ミロンタンは、実際にアルゼンチンで生活した人だなあという感じがしました。
チェロのラテンナンバーにも興味がわきますね。
それにしてもお遠くからチェロケースを抱えて来てご苦労様でした。
でもサインしていただいて甲斐がありましたね。

2010/06/06 12:04 | えにお [ 編集 ]


上野学園

えにおさん

もしかして会場にいらした?私は終演後サインの列の後ろの方に並びましたが、千チェロのステッカーも貼ってあったので、お二人千チェロ関係者の方とお話できました。おひとりはワレフスカさんのLPレコードを持ってきていて、千チェロの時は入院中だったのに広島に行ってよかったと。もうおひとりは、1-3回に出られたとのことでした。

今後ともよろしく。

2010/06/07 07:59 | cellokko [ 編集 ]


Re: 上野学園

いいえ。遠くから気にしていました。
昨日の夜、お電話しましたらとても喜んで入らしていたのでホッとしています。
千人のチェロでお仲間が増えて良かったですね。
つくづくチェロという楽器は仲間を作るというか、
みんなをつなぐステキな楽器だと思います。
千人のチェロは言ったことありませんけれど、
第一回をビデオで見てあの「ゲゲゲの」熊倉さんが司会だったことと、
鳥の歌を弾いたボルヴィツキ―さんの「男の中の男」ぶりにしびれました。
こちらこそよろしくお願いします。

2010/06/07 09:47 | えにお [ 編集 ]


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