アマチュアセロ弾きの雑記帳//チェロ大好き。日々の思いを綴ります。
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2012/03/23 (Fri) 三つのモンタニャーナ

前回記事でマイスキーのことを書きました。
Stradカレンダー2011は「チェロのヒーローたち」ということで、
12人の名チェリストとその使用楽器の美しい写真があります。
チェロを愛する者には2011年を超えて、永久保存板と言えるでしょう。
私は、チェロを始めた頃に、スザンヌ・バスラー先生にお会いして、
一度教えていただいたことがあります。素晴らしい思い出です。
バスラー先生は素晴らしいモンタニャーナをお使いでした。
特に低域のふっくらとして強い音色は忘れられません。
そんなこともあって、ストラディヴァリウスよりもモンタニャーナに憧れを感じます。
名前の響きも美しい。
有名なモンタニャーナのSleeping Beautyのネーミングエピソードもロマンチックですね。
ヴァイオリンの世界ではストラディヴァリウスとグァルネリ デル ジェスが主流なようですが、
チェロの世界では、モンタニャーナやゴッフリラもストラディヴァリウスに引けを取らないようですね。

このカレンダーにはヨーヨーマ、マイスキー、そしてイッサリスという
現代を代表する名手が使用している三大のモンタニャーナが紹介されています。
ヨーヨーマは六月、
マイスキーは10月、
イッサリスは12月です。
マイスキーの使用楽器は、このStradカレンダー2011によりますと
Domenico Montagana 1725だそうです。
ヨーヨーマもモンタニャーナを使っていますが、
こちらはDomenico Montagana 1733。
フォルムを比べますとヨーヨーマが使っている楽器の方がふっくらとしています。
いわゆる「モンタニャーナモデル」はこちらの楽器のフォルムなのでしょうか。
マイスキーのDomenico Montagana 1725はもうすこしスリムなフォルムで
いわゆる「モンタニャーナモデル」とは少し違います。
モンタニャーナでも色々あるんですね。
マイスキーの使用楽器の方が時代が古いので、
モンタニャーナはまだ色々な流派のフォルムを検討していたのかも知れません。
ニスの感じはヨーヨーマの楽器の方が好きですが、
フォルムの美しさはマイスキーの楽器に魅力を感じますね。
イッサリスはDomenico Montagana 1740
あのストラディヴァリウスの「フォイアマン」にガット弦を張り、
「Mr.ガット弦」なんて言う人もいます。
あの「フォイアマン」は日本音楽財団からの貸与でしたね。
その「フォイアマン」のストラディヴァリウスは、
ご本家フォイアマンの使用楽器としてカレンダーの中では5月に紹介されています。
イッサリスはモンタニャーナも弾くんですね。すごい世界です。

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2011/05/08 (Sun) ピッカピカ

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新しい楽器を迎えて一年半、恥ずかしながら初めてクリーナーを使って掃除しました。
面倒だった訳ではありません。
元々がとてもきれいな楽器だったので、使うのが少々恐かったのです。
工房でいただいたクリーナーを使ってみるとなんとまあ、
ピッカピカになりました。
まるっきり「ビフォウ、アフター」の世界です。
今までは薄い膜がかかっていたんだなあと思う程です。
家族に見せてもわかる程に変わりました。
毎日見ているとわかりませんが、
やはり少しずつ汚れていたのですね。
とても気持ち良くなって、ますますチェロを弾くことが楽しくなりました。
これからは定期的にお掃除しようと思います。

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2010/10/07 (Thu) めっけもんの弓

良い楽器と巡り会えてもうすぐ一年になろうとしている。
そうなると今度はそれに見合う弓がやっぱり欲しくなる。
まあ、当分は無理。でも話ぐらいは聞いてみたいと思って、
チェロを作ってくれたマエストロと相談。
するとやっぱりフレンチの古いしっかりした弓が良いとのこと。
ただし、今使っている弓が良いので、それ以上、すなわち買い替えた意義を感じたいならば、
相当の値段になるとのことだった。
実は今使っている弓は某オークションで格安(5万円以下)で手に入れた。
マエストロに見てもらったところ、
銘柄は明らかに違うけれども、20世紀初めの良い素材が使われており、
かなり良いものだと言われた。
実は、欲に駆られて、「もしかして超掘り出し物かも」なんて思って
やっぱり偽ものだったというよくある笑い話であった訳だけれど、
かなりの「めっけもん」だった。そこそこの「掘り出し物」であったことは間違いない。
というわけでまだまだ今の弓を使うことにした。
こう言う場合、二匹目のドジョウを狙うような愚を犯さないように十分注意したい。



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2010/08/29 (Sun) 健診

東京出張。少し早く出て工房を訪ねる。
「あかつき」の「定期検診」のためだ。
楽器をもっときれいに大切にしないといけないかな。
新作で元々きれいな楽器なので、気にならなかったけれど、
久しぶりに持っていくと色々とつやが落ちて来たところなどがあるようだ。
特に胸が当たるところがやばい。練習の時はハンカチを当てるとかなにか配慮が必要。
それから音が少しこもっているとのこと、
出張の間、二日程、楽器を工房に預け
夏用に魂柱を調整し、良好な温度、湿度環境の中である程度弾き込んで調整して下さるとのこと。
二日後、おたずねして弾いてみるとかなり良くなっていた。
低音のやわらかさと強さが出て来て、
これに音を乗せていけたら良い。
「あかつき」らしい良い意味での新作らしさ、
音の元気さ、素直さ、輝きがより豊かに感じられた。

弦もそろそろ交換かな。
この猛暑の中では楽器のコンディションにもかなり気を遣う。

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2009/12/22 (Tue) デビュー

「あかつき」がデビュー。
お客さんは子どもたち、そして曲は「鳥の歌」。
一生懸命に頑張ってくれた子どもたちへの感謝を込めて。
元々、「鳥の歌」はカタロニア民謡で、クリスマスの歌だからこの時期にはぴったり。
腕前の話は・・・・まあ、置いといて
弾き始めるとなんとも恥じらいがちな可愛い音。
「おいおい、お前、なに、照れてるんだよ」って感じ。
考えてみたらこいつはまだ3才だもんな。
「あかつき」はもしかしたらこれから300年、生き続けるかも知れない。
間違いなく僕の寿命よりも遥かに長い時間。
色々な人が、色々な曲を弾くことだろう。
その始まりが、かわいらしい子どもたちの前で「鳥の歌」というはけっこう素敵なデビューだと思う。
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